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架空の記録

資格 CCNA 受けたときのメモ

2度目の挑戦(2022年2月頃)についての記録。

初回の挑戦(1年前): 参考書の1~3章まで読んで受験。普通に落ちる。

ネットワーク初学者ではない。2度目の時点で4年くらいの薄い業務経験がある。

教材① 翔泳社『シスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集』

全部で16章ある。章末問題と模擬試験2回分が付いてる。

  1. 紙書籍を買ってカッターで4分割した。薄くなって開きやすくなる。
  2. 7月くらいから2月にかけてOneNoteにゆるく写経しながらダラダラ読んだ。
    • 1~3、16章は読む & 章末問題だけで写経してない。(1~3章は1年前読んでたからスキップして、16章は読んだのが試験直前で写経する余裕がなかった。)
    • 前から順に読んでいくと心が折れるので、ページ数を考慮して月単位でランダムに読む章を決めてた。
    • ちゃんと勉強してるときは月2~3章、サボってるときは1章も読み進められてない。10月頃から焦ってスプレッドシートで週単位のガントチャート的なものを作って適当に進捗管理してた。
  3. 写経にはOneNote for Windows 10を使った。
    • 参考書の読んだ箇所をいつでも確認できるようにしたかった。検索機能があるので見覚えのある単語を思い出すときに使えた。
    • ページやセクションが増えると読んだ量が可視化されるのでモチベーションに繋がりやすい。ただ読むだけだと進捗がないように感じてしまい、序盤で心が折れる自分には良かった。
    • OneNote等幅フォントが使えるのでコマンドの実行例も打ち込んだ。
    • 図はOfficeのブラウザ版パワポで作ってスクショを貼り付けた。ブラウザ版のパワポは結構使いづらい。
    • コマンドも図もデジタルならコピペできるし見た目も整えられるけど、時間がかかった。特に図は手で描いた方が明らかに早い。
    • 写経はただのコピーマシンになってしまうときがあって良くない。良くないというより悪い。打ち込んでる間に集中モードに入ってるときもあるけど、そうじゃないときは何も頭に入ってこないので駄目。

教材② Ping-t 最強WEB問題集

  1. 試験の1週間前に契約した。
    • 試験直前なのに合格できる確信が持てず(持てるほど理解も暗記もできてない)、不安で焦ってるけど普通にゲームしてた。意味不明。
    • 契約期間は最短で1か月なので、普通に試験の1か月前に契約した方が良い。
    • 1週間だけでもやってよかった。
  2. 自由演習形式で問題を解いて、模擬演習形式とコマ問はやらなかった。
    • CCNAは改定されてからコマンドを入力させる問題がなくなったらしく、実際自分が受けた試験でも出題されなかった。
    • 1週間で全部解くのは無理なので、分野単位で業務経験のないもの(セキュリティ、WAN、OSPFとか)から手を付けた。1通り問題を解いた分野に関しては自信が付くというか、不安が薄まるので進め方として良かった。
    • 受験時点での状況は<未出題:423、ミス:60、ヒット:567、コンボ:0で、全分野の半分しか終わらず結局不安なままだった。これに関しては早くに契約して手を付けておけば数こなすことでクリアできたはずなので、計画性の問題でしかない。
    • ここで解いた問題と似た問題も出た気がするので、やらないよりやった方がいい。やるならなるべく理解または暗記する。

その他: 計画について思ったこと

  • 7月くらいに参考書読み始めたとき、年度内に読み終わらないかもと焦ってた記憶がある。でも12月頃になると7月ってめちゃくちゃ余裕あるよな~と考えてた。
  • 試験までの全体計画を立てて、その計画を基準にして今の自分が良いペースなのか悪いペースなのか、焦らないといけない状態なのか判断できるようにしておいた方が良い。
  • そうしておかないと、無用な焦りでやる気を失う可能性がある。
  • 計画を立てて実行しながら、定期的に計画を調整・修正していくことで試験までのストレスを都度都度薄めていく必要がある、みたいなことを思った。PDCAはストレスに打ち勝つための手段なのかもしれない。